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第一線で活躍する全国の大学の先生にご登場いただいている「高校生のための『超』教養講座」が、ネットから“生の世界”に飛び出しました。夏休みのこの日、出演された先生の研究室見学ツアーが実現。大阪および奈良の能開予備校&能開センターに通う会員、23名が参加しました。
訪問したのは大阪大学の浅田稔先生(大学院工学研究科教授)と細田耕先生(大学院情報科学研究科教授)の研究室。浅田先生は「『超』教養講座」において、「ロボットで探る人間の不思議」というテーマで、最先端のロボット研究についてご講義されています。

浅田先生の研究室は知能ロボットを研究しています。参加者は「『超』教養講座」にも登場したヒューマノイドロボット「CB2」(音声の識別や歩行などを学習し成長するロボット)を身近に見ることができたうえ、最近発表された子ども型学習・発達ロボットと触れ合うことができました。見学に際しては、浅田先生自らがロボット研究の意義や楽しさなどをわかりやすく解説してくれました。
一方、細田先生の研究室は人工筋肉などを研究しています。細田研の研究成果は、「CB2」など浅田研で見学した最先端ロボットにも活かされており、人間に近い滑らかな動きに、参加した会員生はいちおうに驚きの声を上げていました。


このような研究室の見学は、大学が主催するオープンキャンパスでも体験することができます。しかし、とくに理系の研究室では先生が直接、参加者に向かって話をしてくれる機会は多くありません。今回は特別に、浅田先生自らが説明してくれるなど、とても貴重なケースでした。また、まだどこにも発表されていないロボットを特別に拝見させていただくこともできました。
能開予備校&能開センターでは、今後も、さまざまな大学の研究室訪問ツアーを企画してまいります。


「工学部って楽しいところなんだな~って思いました」(小6生・男子)
「ロボットの研究がいろいろな分野に応用できる、ということに驚きました」(中1生・男子)
「人工筋肉が思った以上にしっかりしているのが意外でした」(高2生・女子)
「研究室に入るのはもちろん、研究の成果を見て、触れる機会はないので、とてもいい経験をしたと思います」(高2生・男子)


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1953年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修了。82年、大阪大学基礎工学部助手。89年、工学部助教授。95年、教授に就任。現在、大学院工学研究科教授。認知・知能ロボットの世界的権威。08年まで、ロボカップ国際委員会のプレジデントを務める。